中嶋草太個展(陶)朽ちゆくもの

6.29(土)−7.7(日) 月火休廊 12:00-17:30  最終日16:00まで


中嶋草太個展(陶)朽ちゆくもの

6.29(土)−7.7(日) 月火休廊 12:00-17:30 最終日16:00まで

□作家略歴 

1996年 愛知県出身
2021年 愛知県立芸術大学美術学部デザイン・工芸科陶磁専攻 卒業
2023年 愛知県立芸術大学大学院美術研究科陶磁領域 卒業
 金沢卯辰山工芸工房 入所
 
【個展】
2022年 動物の骨を土でつくる中嶋草太の「陶骨展」(虚屯/福岡)
2023年 中嶋草太 陶展‐古へ語り‐(あべのハルカス近鉄本店アートギャラリー/大阪)
2023 年 中嶋草太展「惑星―土の記憶―」(至峰堂画廊/東京)
 
【グループ展】
2023年 KOUGEI Art Fair Kanazawa 2023(Hyatt Centric Kanazawa/金沢)
     第10回菊池ビエンナーレ展(菊池寛実記念智美術館/東京)
2024 年 ART FAIR TOKYO 2024(東京国際フォーラム/東京)
        金沢卯辰山工芸工房研修者作品展(金沢21世紀美術館/石川)
        つち・かたち・いのち(ウサギノネドコギャラリー/京都)
        ラビット・ドラゴン・マウン展(髙島屋京都店/京都)
 
【コメント】
 
一貫して「生命の循環」を軸とした陶磁器による作品制作を続けてきました。土の中に眠る生命の記憶と対話するような感覚で制作し、鑑賞者が作品を通して、想いを巡らすきっかけになればと思っております。
 
これまでの制作では土の中に宿る「生命の循環」を大きな軸にしてきました。自然の中で動物が死に絶えると、朽ちて様々な生き物に分解され、土に還ります。そこから芽が出て成長し、やがて葉をつけた樹木も枯れて、土の養分となり繋がっていきます。私たちが扱っている粘土も数万年から数百万年かけて岩石が変質してできています。岩石自体も長い目で見れば循環しているといえます。こうした土や生き物の循環をテーマに骨や種、朽木といった終わりや始まりを示唆するモチーフを扱い制作しています。作品では現実にありそうで起こりえない現象を具現化し、骨や倒木といった朽ち行く姿と陶器の長く残り続ける特徴を混在させています。作品から鑑賞者に現実と非現実の狭間を感じてもらい、土という素材、自然、生き物、ひと、循環などを考える窓口になればと思っています。



 朝日新聞様 2024.6.26(水)朝刊にてご紹介頂きました。

ギャラリーマルキーズ

2019年春名古屋市昭和区石川橋にオープンのギャラリーです。