[CORVUS 2021] 建部弥希・山口健児・山本剛史・水野ゆかり
4/17(土)〜5/2(日) (月火お休みです)12:00~17:30 最終日 16:00まで
お陰様で2021年4月17日ギャラリーマルキーズ は開業2周年を迎える事となりました。
ひとえにご来場頂いた多くのお客様、素敵な作品を展示して下さった作家の方々のお陰と心より感謝と御礼を申し上げます。
また新たな1年に向けて様々なジャンルの素敵な作品を皆様にご紹介させて頂けるよう努力してまいりますので、引き続きのこ来場ご高覧賜りますよう、宜しくお願い申し上げます。
2019年記念すべきギャラリーマルキーズの開業のオープニングを飾って下さったのが
グループ展[CORVUS 2019]
奇しくも2021年,2周年を迎えるこの時に、再び[CORVUS2021]が開催の運びとなりました。
新しいメンバーも加わっての新生[CRVUS2021]となって居りますので、お楽しみに!
皆様のご来場心よりお待ち致して居ります。
前回[CORVUS2019]の展示風景です。詳細は過去の展示でもご覧頂けます。
建部弥希 〜2018
[プロフィール]2004 年 愛知県立芸術大学大学院修了
【主な個展】
ギャラリー早蕨(名古屋、2005-09 年)、
K’s Gallery(東京・銀座、2005-10,12-18 年)、
ShiftCube(文化フォーラム春日井・愛知、2011 年)、
spectrum gallery(大阪、2011-18 年)、
画廊若林(名古屋、2015-18 年)、
鯛の子ギャラリー(宮崎、2016 年)、
スペースプリズム(名古屋、2017 年)、
ArtMall(東京・日本橋、2017-18 年) 等
【主なグループ展】
2004-18 年 「未来抽象芸術展」Space ZERO(東京・新宿)
2008-18 年 「アートセッション」愛知県美術館ギャラリー
(‘17 は一宮市三岸節子記念美術館一般展示室)
2010 年「ART AWARD NEXT #1」入選、東京アートフォーラム
2010 年「Toyota Art Competition 2010」入選、豊田市美術館(愛知)
2011 年 「台日文化交流展」新北市政府ギャラリー(台湾)
2014 年「光鯱の会」松坂屋名古屋店美術画廊 等 現在は名古屋・東京・大阪での毎年の個展を中心に、グループ展等多数出品
(作家コメント)
可視・不可視に関わらず存在するものに興味があります。
木漏れ日や陽だまり、そして水面に映る揺らめく光など
をモチーフに「時」という抽象的概念を表現しています。
時間とともに明確なカタチをとどめることもなく存在し、
消滅していく現象を画布に残したいのです。
山口健児〜2018まで
【プロフィール】山口健児1965 年 千葉県生まれ
1991 年 東京藝術大学絵画科日本画専攻卒業
【主な個展】
アートスペースコア(東京・永福、1993 年)、
淡路町画廊(東京・お茶ノ水、1994 年)、
ギャラリー戸村(東京・京橋、1996 年)、
OギャラリーUP・S(東京・銀座、2003-06 年)、
ちばぎんアートギャラリー(東京・日本橋、2005 年)、
AIDEC 東京ショールーム(2007 年)、
ギャラリーなつか(東京・銀座、2007,11,14,16,18 年)、
Shonandai MY Gallery(東京・六本木、2008 年)、
K’s Galley(東京・銀座、2009 年)、
ギャラリーマーヤ(大阪、2010 年)、
日仏会館(東京・恵比寿、2012 年)、
コピス吉祥寺アートギャラリー(東京・吉祥寺、2014 年)、
しろがね Gallery(東京・三鷹、2015 年)、
ヒルトピアアートスクエア(東京・新宿、2016-17 年)
ハイアット リージェンシー東京(東京・新宿、2018 年)
【主なグループ展】
1992 年 「第 13 回 十美会日本画 21 世紀大賞展」優秀賞(東京)
「東京セントラル美術館’92 日本画大賞展紀大賞展」(東京)
1993 年 「第 11 回 上野の森美術館大賞秀作展」箱根彫刻の森美術館(神奈川)
「日本新鋭作家展」船橋そごう美術画廊(千葉)
1996,98,2001,07 年 「グループ展」世田谷美術館区民ギャラリー(東京)
2007 年 「福屏風展」日本町ピースプラザ(San Francisco, U.S.A)
2009 年 「ハンウル会 韓日展」韓国文化院(東京・四谷)
2009-13,15 年 「未来抽象芸術展」Space ZERO(東京・新宿) 2013 年 「Nihonga and Color Sensitivity」
在サンフランシスコ日本総領事館
(作家コメント)
フォーレの「レクイエム」を合唱団で歌った時に出会った
「天上にさす光のような響き」という言葉。そのイメージを
絵であらわせたらと取り組んできた。求める光は、隔つこと
なく見え、感じることができる光。せめて絵の中でその片鱗
でも表せたらと思う。
山本剛史〜2018まで
【プロフィール】1991 年 創形美術学校版画科卒業
【主な個展】OギャラリーUP・S(東京・銀座、2010,2011,2013,2015,2017 年)、
ギャルリー留歩(安曇野、2015 年)、
わたなべ画廊(埼玉、2015 年)
JINEN GALLERY(東京・日本橋、2016-18 年)、
アンフォンメル中川村美術館(長野、2017 年)
画廊憩い(佐賀、2017 年)、
ギャラリーユニコン(川越、2018 年
)gallery みるめ(調布、2018 年)
【主なグループ展】2013-18 年 「ホロニック 個と全体の調和を図る」
ギャラリーユニコン(川越)2017 年
「玉手箱のある絵画展」MeiPAM(小豆島)2014-18 年
「Little Christmas ちいさな版画展」(全国各画廊、美術館)
【パブリックコレクション】ロサンゼルス・カウンティ美術館, 米国議会図書館 上海半島美術館
(作家コメント)
『人の手で造られたもの』に強く惹かれそのひとつ
『椅子』をモチーフにして暫く経つ。初期は木版と
銅版を併用してモチーフを解体し、また包み直すよう
に制作をしていた。そこには人の‘気配’は無かった
と思う。しかし近年、フィルム転写を応用した作品に
「何かを待つような、気配を感じる」と言われること
がある。新鮮で嬉しいことだ。椅子の向こうに自由に
空間と物語を感じてくださればいいと思う。出来れば、
私の知らない物語を読むように。
0コメント